このページではバフェットコードが提供するWeb API(以下バフェットコードAPI)を利用する方法について説明します。
はじめに
バフェット・コードではWeb APIをご利用いただけます。 たとえば法人が「自社サービスにバフェット・コードのWeb APIで取得した財務数値を利用する」といったことが可能です。
ご利用開始にはまずご利用用途や目的をヒアリングさせていただき、内容に応じて個別に契約を締結します。その後、専用の「Web API用のバフェット・コードアカウント」を作成することで、バフェット・コードAPIの利用が可能になります。
本稿では、
- Web API用のバフェット・コードアカウントとは
- 利用開始に向けた手続き
をご案内します。
Web API用のバフェット・コードアカウントとは
「Web API用のバフェット・コードアカウント」は、Web APIご利用者とバフェット・コードの間で個別に契約を締結し、Web APIを利用可能にするための専用のアカウントです。 Web API用のバフェット・コードアカウントに紐づくAPI Tokenを利用することで
- Web APIのデータを利用してサービスを開発・運用する
- アクセス上限を意識せずにWeb APIを利用する
といったことが可能になります。
Web API用のバフェット・コードアカウント作成手順
お問い合わせ
お問い合わせページより、お問い合わせをお願いします。
問い合わせがありましたらどのような用途でご利用されたいのかをヒアリングさせていただき、内容を勘案した上でご利用料金をご案内いたします。 説明内容とご利用料金にご満足いただけましたら、そのヒアリングをもとに「Web API用のバフェット・コードアカウント」の利用申込書をメールにてご送付いたします。
申込書の提出と利用料金のお振込をもって、契約完了となります。
なお、申込みにあたって、APIでご利用いただくバフェット・コードのアカウントの作成をお願いしております。 開発者の間でアカウントを共有するためにも、「任意のメールアドレスとワンタイムパスワード」を選んで、社内のメーリングリストのメールアドレス等を利用することを推奨いたします。
参考:ログイン方法について
クレジットカードの登録
作成したアカウントでログイン後、お支払い情報ページ からクレジットカードを登録してください。Web APIのご利用にあたっては、クレジットカードの登録は必須です。 Web API用のバフェット・コードアカウントでは年額一括払い銀行振込みをお願いしております。クレジットカードの登録は必須ですが、毎月の請求額は0円となりますのでご安心ください。
APIキーの発行
契約内容をアカウントに反映させた後、私たちからご連絡をいたします。 マイページのAPI機能タブより、APIキーの発行ができるようになっているので、ここでAPIキーを新規に発行してください。
このキーを使用することで、契約内容に応じたWeb APIの利用が可能になります。
ご注意
- バフェットコードには、同一アカウントに複数端末でログインすることはできません。この制限はWeb API用のバフェット・コードアカウントでも緩和されません。
- すでにチームに所属している場合、個人のプランを変更することはできません。チームプランについてのドキュメントを参考に、まずチームから抜けてください。